2022/03/26 09:30

保育園や幼稚園から持ち帰った工作作品や、おうちで遊んだ工作キット。

子どもの作品を見ると、「もうこんなことができるようになったんだ!」とハッとさせられたり、「以前は雑だったのに、丁寧になってる・・」と感心したりと、成長を感じることが多いですよね。


せっかく子どもが作ったものだから、なかなか捨てられない!

でも、何もしないと、どんどん溜まっていきますよね。


今回は、工作作品の保管方法についてご紹介します。また、工作作品を保管する前に「飾る」ことのメリットもお伝えします。工作作品を飾り、そして作品について会話することで、自己肯定感とコミュニケーション力アップが期待できますよ☆


→ 工作作品の保管方法例

→ 保管の前に・・作品を飾って子どもの自己肯定感を高めよう!

→ 作品について親子で話し、子どものコミュニケーション能力を上げよう!


工作作品の保管方法例




工作作品の保管については、次のような方法があります。


・紙袋や収納ボックスに入れて保管

 ⇒ 入れていくだけなので、簡単です。年度ごとに分けてもいいですね。


・ファイルに入れて保管

 ⇒ 後から見返すのに便利です。クリアフォルダに入れておくと、埃もつきにくい!


・写真に撮ってデータで保管

⇒ 場所を取らないのでおすすめです。印刷してアルバムを作っても◎ 最近はデジタルアルバムなどのサービスも充実しているので、工作フォトブック等作ってみるのもいいですね。成長をデジタルに収めることができますね。


限られたスペースにすべて保管するのも難しいので、例えば1年などの保管期間を決めて、適宜処分する方が多いようです。


保管の前に・・工作作品を飾って自己肯定感を高めよう!



作った作品をちょっとほめるだけで、子どもの表情が変わるのを発見している方は多いと思います。

ぜひたくさんほめて、たくさん飾ってあげてください!!!


うーん、でもインテリアが、、、という人もいますよね。

その時は、気に入った作品だけでも良いので、ちょっとしたスペースに置く、枕元においてみる等、まずは小さく手軽な気持ちで置けるところにおいてみましょう。


とにかく、まずは家に飾ることをおすすめします。

というのも、自分の作品が飾られているのを見ると、「自分は大切にされている」と感じてくれるので、自己肯定感も高まります。


常に飾るスペースを小さく作るのもおすすめです。家に親戚やお友達が遊びに来た際に、自分の作品を見てもらうと、さらに達成感を感じることができます!


作品について親子で話し、子どものコミュニケーション能力を上げよう!




ぜひ作品についてお子さんと話してみてください。


「ここは何でこの色にしたの?」

「これは何で貼ったの?」

その他には、気持ちやシーン、登場人物など様々な方向から深堀して聞いていくのもよいですね。


聞いてみると、意外な回答が返ってきたりします。またこれが楽しい!

作品について話すことで、親としても気づきも多いだけじゃなくて、何よりもお子さんのコミュニケーション能力が磨かれますよ☆


子どもが作った作品を見返すと、成長を感じますよね。

STORY TIMEの工作キットで作った作品も、お部屋に飾ったり、一緒に写真を撮ったりして、たくさん楽しんでくださいね♪