今回は、STORY TIMEのインターン生が、STORY TIMEの工作キットを利用した時の体験談を紹介します♪

工作キットの受け取り

工作キットは、毎月第２木曜日に発送されます。金曜日には、「今日届くかな？」とドキドキ。４歳の息子は新しいもの大好きなので、荷物が届いた気配を感じると、「なに～？」と近づいてきます。段ボールを開けると、子どもの興味関心に合わせた、４種類の工作キットが入っています。

「なにこれ～？」と、興味津々の息子。一つ一つ手に取り、眺めていました。

中でも目に留まったのは、歯ブラシが入ったキット！「歯ブラシ入ってる！！」と驚きの声を上げていました。「え？歯ブラシ？」と大人も気になります。

工作スタート！

１つ１つのキットに、「工作の狙い」と「おうちで用意するもの」、作り方が分かる動画のQRコードが書かれた紙が入っています。

歯ブラシが入ったキットの狙いは、「飛び散る絵の具の模様や普段と異なる素材の使い方を楽しむ」と書かれています。なるほど～。

小さな容器に入った絵の具と、絵の具を出すための紙皿も入っているので、すぐに遊べました。おうちで用意するのは、新聞紙、お手拭き、はさみ、セロハンテープと、普段から使っているものばかり。我が家には新聞紙がなかったので、工作キットが送られてきた段ボールをしいて遊びました。

どんな作品ができるかな？

QRコードを読み込んで、作り方の動画を再生します。息子も楽しそうに見ていました！

画用紙を切ったり、絵の具で模様を描いたり、シールを貼ったり・・・。いろんな作業がありますが、分かりやすい動画があるので、迷わず作ることができました。動画の中には、「こんな声かけをしてみてください」や「こんなところをサポートしてあげてください」など、親へのワンポイントアドバイスもあります！

気になっていた歯ブラシは、ブラシ部分に絵の具をつけて指ではじき、水しぶきを表現するのに使いました。こんな使い方もあるんだ！と新しい発見でした。

今回作った作品はこちら　⇒　スパッタリング - YouTube

作り終わったら・・・

作品が完成すると、「できた～！」とニコニコの息子。かかった時間は、ちょうど１５分ほどでした。「もう１個やりたい！」と次のキットに手を伸ばし、この日は一気に２つ楽しみました。

遊んだ後は、子どもの様子に関する簡単なアンケートに回答すると、STORY TIMEからフィードバックが届きます。

活動を振り返って

必要な材料が全て届き、動画を見ながら作れるので、工作が苦手な親でも簡単に楽しむことができました！短い時間の中でも、切る、貼る、塗る、などの様々な工程があり、「色を塗るのが上手になったな」「細い部分を切るのはまだ苦手なんだな」といった発見がありました。次の工作も楽しみにしています☆